歯科選びのポイント

ここでは、インプラントを受ける歯科を選ぶ前に、チェックしておきたい3つのポイントを紹介します。

インプラント歯科選びはここをチェック!

●設備は最新のものを使用しているか
インプラントは先述の通り、比較的新しい治療です。治療に必要な器具も研究が重ねられ、年々進化しています。現在注目されているのが「ピエゾサージェリー」という機械。超音波振動を利用して、骨を性格に削ることが出来ます。患者への負担も少ないので、インプラント等の歯科治療に使用する医院が増えつつあります。

●アフターケアは万全か
インプラント治療では、アフターケアが非常に重要です。しっかりとケアしなければ、「インプラント周囲炎」という、歯周病のような病気になってしまうことがあります。インプラント周辺の炎症をチェックしたり、咬み合わせを確認して、必要に応じて調整を行うことで、インプラントの寿命を少しでも延ばすことができるので、手術前に確認しておきましょう。

●施術を担当する医師は認定医か
インプラントは比較的新しい治療法であるため、日々世界中で研究が続けられています。国内にも学会や協会が多数あり、インプラント治療を手がける医師の多くが所属しています。歯科医師の数は現在10万人を超え、それに伴って医院数も増加しました。その数はいまやコンビニの1.6倍とも言われ、歯科医院同士の過当競争が問題になっています。そういった現状から、十分な技術を持たない医師が、高い収益を求めてインプラント治療を行い、トラブルに発展する例もあるそうです。

インプラント治療の結果を左右するのは、医師の技術力です。インプラントの技術が高い医師を選ぶには、「インプラント学会の認定医かどうか」ということが重要。国内のインプラント学会には、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本顎顔面インプラント学会、国際インプラント学会などがあり、一定の技術を持っている医師だけが、学会の「認定医」という資格を持つことができます。中には年に100本以上治療している歯科医師もいますが、資格や成功率も吟味した上できちんと判断しましょう。